今回のひとこと
「雨降って地固まる」
前回は、メンタル面で心掛けている習慣について書きました。
今回はその続きとして、
ポジティブ思考と二面性について考えてみたいと思います。
ポジティブな人に憧れる理由
あなたの周りにも、
ポジティブ思考の人はいませんか?
いつも前向きで、
落ち込んでも立ち直りが早い。
正直、憧れますよね。
でも、最初からそうだった人は、
実はあまりいないのではないでしょうか。
多くの人は、
・大きな失敗
・辛い経験
・どうしようもない状況
そんな出来事をきっかけに、
「前向きに考えないと乗り越えられない」
という場面を経験しているように思います。
そして、
「あの時も何とかなった」
「今回もきっと何とかなる」
という経験が積み重なり、
ポジティブ思考が“習慣”として身についていく。
つまり、
ポジティブは才能ではなく、
鍛えられる思考習慣なのだと思います。
ポジティブ思考の練習方法
では、どうやって鍛えるのか。
私なりのシンプルな流れがあります。
1. 嫌な出来事が起きる
2. その出来事の「二面性」を考える
3. 必ず“良い側面”に焦点を当てる
4. 問題を乗り越える
5. 次の挑戦につなげる
大切なのは、
小さな出来事から練習すること。
いきなり大きな困難で実践するのは難しい。
日常の小さな不満や失敗こそ、
最高のトレーニング材料です。
心の持ちようと身体の疲れ
同じ作業量なのに、
・どっと疲れる日
・なぜか身体が軽い日
この違いを感じたことはありませんか?
期待が高すぎて、
結果がそれに届かなかった時。
人は落ち込み、
身体まで重くなります。
また、
「誰のために頑張ったのか分からない」
そんな達成感のない日も、
疲れが強く出ます。
一方で、
・成長を感じた
・誰かの役に立てた
・納得できた
そんな日は、
同じ負荷でも疲労感が違います。
肉体的な負担は同じでも、
疲労度を決めているのは“心”です。
楽しい時間があっという間に過ぎるのも、
同じ原理かもしれません。
剣道への応用
子どもの場合
試合で負ける。
そこで終わるのではなく、
・何が悔しかったのか
・何ができていたのか
を考える。
すると、
「もっと強くなれる可能性」に気づきます。
そして課題に取り組み、
また試合に挑戦する。
これが、ポジティブの循環です。
リバ剣(大人)の場合
例えば、通勤時間が苦痛だったとします。
通勤そのものは避けられない。
ならば、
・有効活用の方法を考える
・通勤中にできる軽いトレーニングを取り入れる
それが習慣になると、
道場で先生に褒められる。
自信がつく。
すると、
仕事のストレスも軽減し、
仕事も剣道もまた頑張れる。
これもまた、
二面性を活かした好循環です。
まとめ
ポジティブ思考は、
性格ではありません。
習慣です。
仕事が必然の人がほとんどだからこそ、
その仕事を
・楽しむ材料にする
・成長の手段にする
そんな発想に変えていく。
それが、
心と身体の健康につながるのではないでしょうか。
余談
日本語には、
「Yes」でも「No」でもない
曖昧で柔らかい表現が多くあります。
「なんとなく」
という言葉もその一つ。
直感や感覚を大切にする文化。
物事は二面性どころか、
本当はもっと多面的です。
だからこそ、
一つの見方に固執せず、
視点を増やしていくこと。
それ自体が、
ポジティブ思考の本質かもしれません。
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次回は、
時間が有限であることと、物事の取り組み方
について考えてみたいと思います。

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