26年ぶりの試合に備えて

今回のひとこと

「勝とうと思わず、団審査も意識しつつ、自分の剣道を心がける」

今回は、26年ぶりの試合に備えて、

自分なりに心がけていることと、最近の稽古で感じていることを、記録として残しておきたいと思います。

26年ぶりの試合。

もちろん、できれば勝ちたい。

でも、今回はそれだけを目標にするのではなく、

試合の中でも、自分の剣道をすること。

そして、これから受ける団審査のことも頭に置きながら、

試合と審査、それぞれに必要なものを意識して臨みたいと思っています。

目次

まずは体調管理

以前、ある有名なオリンピック選手が、

「試合の日程に合わせて、モチベーションと身体のコンディションを調整する」

という話をしていました。

それを聞いて、

「なるほどな」

と思ったことがあります。

学生の頃なら、試合直前まで追い込んでも、ある程度は身体がついてきたのかもしれません。

でも、今は40代。

昔と同じようにはいきません。

だからこそ今回は、試合当日に一番良い状態を持っていけるように、少し前から準備しておこうと思います。

自分なりに考えているのは、こんな感じです。

試合前の身体づくり

  • 稽古を追い込むピークは、試合の3~5日前くらいまでにする
  • 筋肉痛を含め、試合当日に身体の不調を残さない
  • 3日前くらいから、稽古での力の出し方を8割程度に落とす
  • 1か月前くらいから、素振りや筋トレなど、試合に向けた身体づくりを始める

そして、身体だけではなく、頭の中も少しずつ試合モードにしていきます。

試合をイメージする

1か月前くらいから、試合をイメージするために、栄花直輝先生の動画を見る。

そして、2週間前くらいからは、全日本選手権に出場する選手たちの技を研究する。

実際に自分がその通りにできるかは別として、

「こういう場面で、こういう技を出すのか」

ということを頭に入れておくだけでも、何か変わるのではないかと思っています。

団審査とは、また違う心がけ

ここは、今回の試合で自分が一番意識したいところです。

団審査では、

綺麗な剣道を心がけたい。

これは、これからも変わりません。

ただ、試合となると、綺麗なことだけを考えていては勝負にならない。

もちろん、無理に荒々しい剣道をするつもりはありません。

でも、試合の中では、相手との距離や駆け引き、相手の動きに合わせた対応も必要になります。

そこで、今回は次のようなことを意識してみようと思っています。

相手より遠く、自分からは近い間合い

相手が入ってきたら、できるだけ距離を保つ。

一方で、自分から攻めるときは、遠間からでも2段技などを使って、自分から間合いを詰めていく。

相手にとっては遠く、

自分にとっては打ちやすい距離。

そんな間合いを意識してみたいと思います。

ガードからも打突につなげる

相手の打突を受けたり、ガードするような形になったとしても、

「守って終わり」

にはしない。

そこから打突につなげることを意識する。

試合では、そういう一瞬の対応も大切になると思っています。

足を使う

そして、もう一つ。

足を使った剣道をする。

自分から攻める。

相手が動いたら、それに合わせて動く。

止まった状態で打つのではなく、足を使って相手との距離をつくりながら、打突につなげる。

今回の試合では、ここも大きなテーマにしたいと思っています。

最近の素振り稽古

最近は、素振りについても少しずつ自分なりの考えが変わってきました。

ただ本数を振るのではなく、

「何を意識して、この50本を振るのか」

ということを考えながら振っています。

現在、自分が行っている素振りはこんな感じです。

基本の素振り

  • 木刀で身体を使った素振り 50本
  • 逆手正面素振り 50本
  • 正面素振り 50本

(25本は刀素振り、25本は竹刀の手首を返す素振り)

  • 右手の片手手首素振り 50本
  • 左右面 100本
  • 右手の片手手首素振り 50本
  • 左右面 150本

(2本目と3本目は連続で)

  • 右手の片手手首素振り 50本
  • 左右面 200本

(すべて手首の返しを確認しながら)

ただ振るだけではなく、手首の返しや身体の使い方を確認しながら、一本一本振るようにしています。

下半身強化の素振り

各20本。徐々に増やせるように。

  1. 足の入れ替えを使った踏み込み
  2. 足を開いて踏み替える踏み込み
  3. 交互に大きく足を踏み替える踏み込み
  4. 股割り素振り(打突時だけ腰を落とす)
  5. 股割り素振り(腰を落としたまま素振り)

小さい素振り

小さい素振りも取り入れています。

  • 木刀で、振り上げだけの素振り 50本
    • 徐々にスピードを上げる
    • 2セット
  • 左手片手で振り上げてから、両手で振る素振り 40本
  • 両手の小さい素振り 10本

小さい動作の中でも、きちんと身体を使えるように意識しています。

体剣一致を意識した素振り

そして最近、特に意識しているのが、

「体剣一致」

です。

ただ竹刀を振るのではなく、足・身体・竹刀を一緒に動かす。

その感覚を身につけるために、次のような素振りをしています。

  • 左足に乗って、スーッと足を出す素振り 10本

(左手で竹刀を押し出す感覚)

  • 左足に乗って、右足を誘い足として使う素振り 10本

(右足を出したときに、中心を取る)

  • 左足の引きつけ素振り 10本
  • 2段技の素振り 10本
  • 面打ちと返し胴を交互に行う素振り 10本

本数としては、それほど多くありません。

でも、

「今の一本は、身体と竹刀が一致していたか?」

ということを考えながら行うようにしています。

食べ物で気をつけていること

最後に、最近の身体づくりで意識している食べ物について。

素振りや筋トレなどをする中で、最近は次のようなものを意識して摂っています。

  • 無調整豆乳
  • 鉄分入り飲料
  • 梅干し
  • 納豆
  • サラダチキン

特別なことをしているわけではありません。

40代になって、昔よりも「身体をどう維持するか」を考えるようになったので、普段の食事にも少しずつ気を配るようになりました。

26年ぶりの試合へ

今回は、こんなことを考えながら、26年ぶりの試合に向かいたいと思います。

もちろん、試合なので勝ちたい気持ちはあります。

でも、

「絶対に勝つぞ!」

という気持ちだけで臨むというより、

「勝とうと思わず、団審査も意識しつつ、自分の剣道をする」

そんな気持ちで臨みたいと思っています。

そして、今回やっていることが本当に良かったのかどうか。

それは、試合が終わってみないと分かりません。

身体の調整はどうだったのか。

素振りは役に立ったのか。

試合で足を使えたのか。

間合いはどうだったのか。

そして何より、

26年ぶりの試合で、自分の剣道ができたのか。

試合結果も含めて、後日また振り返ってみたいと思います。

今回のブログは、そのための「検証のメモ」です。

これからも実際にやってみて、感じたことを振り返りながら、自分なりの剣道を少しずつブラッシュアップしていきたいと思います。

それでは、

26年ぶりの試合。

頑張ってきます!

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この記事を書いた人

40代リバ剣パパ。娘と地元の剣友会で日々稽古に励む。子育て・仕事・剣道の情報を中心に発信中。体験談をもとに主観たっぷりで投稿してますので、内容の真偽は必ず「自己判断で!」

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