今回のひとこと
「すべては、当日ベストの状態に持っていくために」
26年ぶりの試合まで、いよいよ1週間。
今回は、試合1週間前になったので、ここから試合当日まで、自分自身を管理するためのチェック項目をまとめておきたいと思います。
試合に向けて練習することはもちろん大切ですが、ここからは「どれだけ頑張るか」だけではなく、試合当日にベストな状態へ持っていくことを意識していきます。
体調管理編
チェック項目は、5つ。
- 身体の体調
- 手の内や指に痛みがないか
- 右肘に違和感がないか
- 左足の母指球あたりに痛みがないか
- 右踵に痛みがないか
それぞれを1〜5点で評価します。
5点が「万全の状態」。
5項目すべてが5点なら、25点満点です。
身体の体調:1〜5点の判断基準
身体の体調については、毎朝の状態だけで判断するのではなく、いつものストレッチと軽い筋トレメニューを実際にこなしてみて、その時の身体の感覚で判断します。
5点
いつものストレッチと軽い筋トレメニューをこなして、こなした後も元気。
4点
メニューをこなした後に、少し疲れがある。
3点
メニューをこなした後、「きつい」と感じる。
2点
メニューをこなしている間に、疲れを感じる。
1点
メニューをこなす前から、身体が重い。
点数に応じて、練習内容を変える
ここで大切なのは、点数をつけて終わりにしないこと。
その日の点数を、その日の練習内容に反映させます。
身体の体調が
3点以下の場合
一切練習をせず、身体を休める。
試合1週間前だからといって、無理に練習することはしない。
まずは身体を回復させることを優先します。
睡眠時間を多くすることも大事です。
身体の体調が4点以上の場合
基本的には練習を行います。
ただし、手の内、右肘、左足の母指球、右踵の状態を確認し、それぞれの点数に応じて、練習内容を軽くしていきます。
手の内・指の痛み
3点以下の場合
該当箇所に負荷をかけない素振りメニューに変更する。
無理に握り込むような練習は避け、痛みのある部分に負担をかけないようにします。
右肘の違和感
3点以下の場合
右手を使った素振りは控え、左手だけでの素振りを確認する。
右肘には負荷をかけず、マッサージをして過ごします。
左足・母指球あたりの痛み
4点以下の場合
テーピングを巻いて保護する。
また、通常の立った状態での素振りではなく、椅子に座っての素振りに変更し、左足に負荷をかけないようにします。
右踵の痛み
4点以下の場合
踵サポーターをつける。
また、練習では踏み込み技を減らすようにして、踵への負担を抑えます。
「練習するか」ではなく「どう練習するか」
ここからの1週間は、毎日同じ練習をするのではなく、その日の身体の状態を見ながら練習内容を調整します。
身体の状態が悪ければ休む。
少し痛みがあれば、その部分に負荷をかけない練習に変える。
調子が良ければ、いつもの練習を行う。
つまり、身体の状態に合わせて、練習の強度をコントロールする。
これも、試合に向けた準備の一つだと思っています。
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試合当日は「20点以上」を目指す
もちろん、毎日25点満点が理想です。
ただ、試合当日にすべての項目が5点であるとは限りません。
そこで、今回の自己管理では、
基本的には20点以上の、万全に近い状態で試合に臨む。
これを一つの目安にしたいと思います。
そのためにも、試合1週間前から毎日の状態を確認する。
そして、点数が低いところがあれば、そのまま放置せず、すぐに対処する。
試合当日にベストな状態へ持っていくために、今日の練習を決める。
そんな考え方で、この1週間を過ごしていきます。
試合対策編
もう一つは、試合を想定したイメージトレーニングです。
こちらは、実際の試合動画などを見ながら、対戦した場合の作戦や技を考えていきます。
例えば、
- 上段戦への対策
- 二刀流への対策
- 栄花先生の技を確認する
- ガードした時に、栄花先生がどんな応技をするのか確認する
- 引き技への対策
- 全日本選手権の最近の技を確認する
など。
ただ動画を見るだけではなく、
「自分が実際に対戦したら、どうするか?」
という視点で見るようにします。
そして、動画を見ながらイメージトレーニングができたら、チェック欄に「○」。
目標は、1日3つの○。
ただし、同じ内容ばかりにならないように、バランスも考えながら進めていきます。
数字にしてみることで見えてくること(まとめ)
試合前は、どうしても「もっと練習しなければ」と思ってしまいます。
でも、ここから大切なのは、ただ練習量を増やすことではありません。
自分の身体は今どういう状態なのか。
どこに疲れや痛みがあるのか。
試合に向けて、どんな準備ができているのか。
それを毎日、簡単な指標にして確認していく。
そして、その数字をもとに、その日の練習内容を決める。
そうすることで、練習や準備に偏りが出ないようにしていきたいと思います。
特に体調管理は、試合のための練習そのものと同じくらい大切。
すべては、試合当日にベストの状態へ持っていくため。
26年ぶりの試合まで、あと1週間。
一日一日、自分の身体と向き合いながら、準備していきたいと思います。

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