― ビジネスとして考える、その先のアイデアメモ ―
今回のひとこと
「千里(せんり)の道も一歩から」
以前、「ビジネス視点から考える剣道 」というテーマで記事を書きました。
今回はその中の
私が選ぶなら
の第二弾として、
アイデアメモとして、
これからビジネスを考える方への参考情報として、
あらためて整理してみます。
※第一弾はこちらをご覧ください。「剣道×〇〇という発想 」
まず、自分の強みを考える
こう書くと、就活生の頃を思い出します。
「あなたの強みは何ですか?」
何度も考えた問いです。
ただ、20年経った今は少し違います。
これまでの経験、
つまり今の自分が自然に提供できる価値、
それが誰かのニーズと重なったとき、
それが“強み”なのだと、素直に考えられるようになりました。
話は変わりますが、
私はふと、解剖学者であり随筆家で有名な
M先生の言葉を思い出します。
「個性ってなんですか?一人ひとりがみんな違うから、
個性なんてありゃしないんですよ。
50代、60代になって同窓会で振り返ったとき、
同じ場所と同じ時間を過ごしたのに覚えていることが違う。
人と違うことをしてきた(同じことをしていても、違うところを見てきた)人たちが、
何年もかかって、その人には「経験」がある、と言われるようになる」
若い頃は、経験が少ないので強みも見えにくい。
40代以上になってようやく、
自分の歩いてきた道が、少し輪郭を帯びてきました。
※講演「日本人?これでいいのか」0:58:53より
私という素材
• 40代で剣道を続ける二児の父
• 自分で事業を始めて10年
• 中学時代の体型を維持
• 健康投資を重視
• 苦労も多く経験
• 大学生活7年
• 一般企業勤務3年
• 社交ダンス没頭4年
• 音楽没頭10年
こう並べると、バラバラです。
でもこの“バラバラさ”こそが、
誰かの役に立つ可能性を秘めている。
剣道と掛け合わせたとき、
「真似したくなる何か」を提供できれば、
それは一つのビジネスになる。
そして何より、
自分が楽しいと感じ、これからも探求し続けたいことと
剣道を掛け合わせたい。
剣道 × 健康
ここで私が考える「健康」とは、
• 歳をとっても自分の足で歩ける
• 長く仕事ができる身体
• 細マッチョな若々しさ
• 身体の充実からくる心の余裕
• 階段を軽やかに登れる(肩甲骨を活用している)
こういった“実用的な若さ”です。
このどれか一つでも
「それ、欲しい」と言ってもらえたら、
そこが提供価値になります。
※隙間時間でできる健康的な習慣ができるといいですね。
価格とターゲットの考え方
• 1人で高付加価値提供 → 高価格帯
• 組織で広く届ける → 低価格帯
また、
• 教材販売
• オンライン配信
• 書籍
• ブログ
• YouTube
などで多数に届けられれば、
価格は下げられる。
そして、
以下の自然な導線設計も考えられます。
「知ってもらう」
→ 「興味を持ってもらう」
→「リアル講習や継続レッスンへ」
なぜ健康なのか
私自身、
剣道を再開してから
• 体調が良くなった
• 心に余裕が生まれた
• 体力がついた
• 細マッチョになった
• 子どもと同じ時間を共有できた(心の充実)
良いことづくめでした。
だからこそ、この価値を共有したい。
切り口は「若さと美容」
正直に言えば、
剣道を前面に出すとターゲットは急激に減ります(笑)
だからまずは、
人間が最も関心を持つテーマから入る。
若さと美容。
想定ターゲット
• 体型が気になる40代以上の女性
• 好きなものを食べながら健康を維持したい男女
• 剣道の送り迎えだけしているお母さん世代
• 体型を気にし始めた40代以上の親世代
• ダイエットが続かなかった健康志向層
• 子どもと何かを一緒に取り組みたい親
提供サービスの具体例
① 棒を使った肩甲骨エクササイズ
肩周りの血行促進
肩こり改善
② 体幹と側部を引き締める全身運動
腰・脇を中心にシェイプ
③ 日常に落とし込める動作習得
肩甲骨を活かした階段昇降など
④ 発展形として剣道へ応用
全身運動の集大成としての剣道
継続こそ最大の課題
問題はここです。
最初は頑張れる。
でも、続かない。
だから、
• 自宅エクササイズ
• 仲間と続ける環境
• 地元剣友会との連携
を組み合わせる。
大人は最終的に
地元の剣友会で生涯剣道として続ける。
子どもは、
身体の使い方を土台に
別のスポーツへ羽ばたいてもいい。
そして将来、
「リバ剣」として戻ってきてくれたら最高です。
理想のプラスサイクル
課題を抱える
↓
エクササイズで改善(肩こり軽減など)
↓
運動への抵抗が減る
↓
体が引き締まる
↓
内臓機能改善・便通改善
↓
食べても太りにくくなる(これまでより運動量が増えた結果)
↓
身体の充実 → 心の余裕
↓
笑顔が増える
↓
仲間が集まってくる
↓
継続できる
これがゴールです。
最後に
剣道はもともと
儲け主義の世界ではありません。
だからこそ、
無理に囲い込まず、
地元の剣友会へ橋渡しする。
健康と文化継承を両立させる。
子どもは未来へ。
大人は生涯剣道へ。
剣道 × 健康
この掛け算は、
これからの時代に
静かに、しかし確実に求められる可能性があると感じています。
第二弾はここまで。
とても荒削りのメモの内容でしたが、
また気が向いたときに
ほかの「剣道×〇〇」も、
整理してみたいと思います。

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