気持ちが変わる時

今回のひとこと

「環境、時間、ご縁のちから」

今回は、いつもの剣道の話から少し離れて、

母の通院に付き添ったときの出来事を通して感じたことを、

子育てにも通じる視点として書いてみたいと思います。

目次

半年に一度の通院

母は若い頃から股関節に違和感がありました。

工夫しながら長年付き合ってきましたが、

年齢とともに筋肉量が落ち、

• 大腿骨と受け皿の骨の間の隙間が狭くなり

• 痛みを感じる日が増え

• かばう動きが目立つようになりました

テレビで、人工股関節手術の名医のドキュメンタリーを観たことがきっかけで、

「まずは現状を知ろう」と、専門病院への通院が始まりました。

最初は、消極的

診察では、

• まだ症状は軽いこと

• 自分でできる対策もあること

• 手術への抵抗が強いこと

が確認されました。

先生も決して手術を勧めません。

「手術は、自分がやろうと思ったときでいいですよ。」

その一言が、印象的でした。

転機は、隣に座ったおばあちゃん

ある日、待合室で隣に座った80歳を過ぎた女性が話しかけてくれました。

「〇〇先生はいいわよ〜。

もっと早く手術しておけばよかったわぁ。

何も心配することはないわよ〜。」

まるで、昔の自分に言い聞かせるように。

医師の説明とはまた違う、

体験者の言葉の重みがありました。

その日、母がすぐに決断したわけではありません。

でも、

「もし悪くなったら、手術してもいいかな。」

と、手術への抵抗が少し軽くなったのは確かでした。

決断の時

通院から約2年。

徐々に痛みが増え、

不便さも大きくなってきました。

そしてある日、母が自分から言いました。

「手術をしたい。」

誰かに言われたからではなく、

自分で決めた瞬間でした。

気持ちが動くプロセス

今回の流れを整理すると、こうなります。

1. 問題があると気づく

2. 情報を知る

3. 不安や抵抗を感じる

4. 体験者の声に触れる

5. 時間が経つ

6. 必要性が高まる

7. 自分で決断する

気持ちは、一瞬では変わりません。

環境、時間、ご縁。

それらが重なったとき、

ようやく動き出すのだと思います。

子育てにも通じること

高齢の両親と接するときに

例えば、

• 免許を返納してほしい

• もう引退してほしい

• はやく○○してほしい

子どもの立場から、親に願うこともあります。

でも、長年かけて培ってきた価値観は、

簡単には変わりません。

無理に押しつければ、

• 続かない

• 後悔が残る

• 誰かのせいにしたくなる

そんな可能性もあります。

それは子育てにおいても同じことが言えます。

自分で決めるということ

母は、自分で決めました。

だからきっと、

手術後のリハビリも前向きに取り組めるはずです。

子育ても同じ。

親が決めるのではなく、

本人が納得して決める。

そのために、

• 情報を伝え

• 不安を受け止め

• 体験者の声を届け

• 待つ

「待つ力」も、親の役目なのかもしれません。

まとめ

気持ちが変わるとき。

それは、

• 強い言葉でも

• 正論でもなく

環境、時間、ご縁

が重なったときに訪れる。

剣道でも、子育てでも、

そして人生でも。

焦らず、押しつけず、

本人が決める瞬間を大切にしたい。

そう思えた出来事でした。

おまけ:間違え探し。1つ見つかったかな?

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この記事を書いた人

40代リバ剣パパ。娘と地元の剣友会で日々稽古に励む。子育て・仕事・剣道の情報を中心に発信中。体験談をもとに主観たっぷりで投稿してますので、内容の真偽は必ず「自己判断で!」

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